本
なにも知らなさすぎてフィクションからしか世界の解像度を上げることができない。つらい。そういう自分用覚え書き。
世界の解像度が上がる瞬間、というのが稀にある。 マップが広がる瞬間、と言いかえてもいい。 自分の中にあった点と点が繋がって、線になって、面になって、足場になって、『見える』ようになって、そこに立って初めて、その外にまた遠く果てしなく未開の土…
誰?と思った人のほうが多いと思う。残念ながらそうだと思う。私も1週間前まで誰?だった。小説家である。 蝶のいた庭 (創元推理文庫) 作者:ドット・ハチソン 発売日: 2017/12/19 メディア: Kindle版 先日久しぶりに書店に立ち寄る機会があって、表紙買いを…